潮永 光生

プロデューサー
1980年代の音楽ディレクター時代、映画音楽を担当するなか
〈サウンドトラックを自由につけるには自分で映像を作ればいいんだ!〉
と気がつき映像の世界へ。
それまでのイラストレーションへの興味と、MacintoshⅡの出現により、
〈バンドのようなライブ感あふれるアニメーション作り〉を模索する。
1987年、株式会社愛があれば大丈夫を共同設立。
1990年代は絵本作家《たむらしげる》氏と3部作
『銀河の魚』 『PHANTASMAGORIA』 『クジラの跳躍』
を発表。国内外の賞を多数受賞。
2000年代はNHKの子供番組
『えいごであそぼ』 『いないいないばあっ!』 『みいつけた!』
などの番組企画や、コーナーアニメーションのプロデュースを数多くてがける。
『マヨケチャ』 『えいごふだ』 『キモッチ』
などではキャラクターデザインもてがけ、漫画連載やグッズにも発展する。
2009年春にクリエーターたちと《qmotri》を発足。代表をつとめる。
現在、ライブ感あふれる山歩きに好奇心をもやし、体と脳が活動している。